モグラックの設置事例の一部を紹介しています。

現場で御検討される時の参考にしてください。

設置事例1
工事種別 下水道推進工事
立抗種別 鋼製円形ライナー
立抗サイズ φ4500
立抗深さ 33m
使用機種 覆工タイプMW-210S
使用期間 6ヶ月
使用場所 車道上作業帯内の立抗
備考
覆工上から搭乗できるMW-210Sを使用。
掘削完了後に33mを1回で設置。
設置事例2
工事種別 水道推進工事
立抗種別 鋼製円形ライナー
立抗サイズ φ6000
立抗深さ 27m
使用機種 標準タイプMW-200
使用期間 10ヶ月
使用場所 現場敷地内の立抗
備考
現場敷地内覆工下の立抗。
ヘッドスペースが確保できたのでMW-200を使用。
掘削途中10mで設置。掘りながらレールを延長した。
設置事例3
工事種別 地下鉄シールド工事
立抗種別 鋼製円形ライナー/他
立抗サイズ φ5400/他
立抗深さ 24m/16m
使用機種 標準タイプMW-200
使用期間 6ヶ月+6ヶ月
使用場所 車道上作業帯内の立抗/他
備考
車道上作業帯内の覆工下の中間立抗に使用。
掘削途中5mで設置。掘りながらレールを延長した。
使用後現場内の到達立抗に盛変えて使用した。
設置事例4
工事種別 産業廃棄物処分場推進工事
立抗種別 鋼製円形ライナー
立抗サイズ φ6000
立抗深さ 26m
使用機種 標準タイプMW-200
使用期間 12ヶ月
使用場所 産廃処分場内の屋外の立抗
備考
屋外の石炭灰が飛散する劣悪な環境で使用。
埃と錆で本体はボロホロになったが、故障は1度もなかった。
設置事例5
工事種別 下水道ポンプ場工事
立抗種別 SMW連壁
立抗サイズ 70m×54m
立抗深さ 35m
使用機種 標準タイプMW-200(強化レール)
使用期間 24ヶ月
使用場所 屋外の立抗
備考
階段型昇降設備の補助設備として使用。
掘削途中15で設置。
後は掘削と平行してレールを延長しながら使用中。
設置事例6
工事種別 下水道推進工事
立抗種別 アーバンリング
立抗サイズ φ5000
立抗深さ 26m
使用機種 標準タイプMW-200
使用期間 5ヶ月
使用場所 覆工下のアーバンリング立抗
備考
立抗を機械で掘削するアーバンリング工法は、 従来型の昇降設備が設置できないため、 立抗上部から設置できる唯一のエレベーターとしてモグラックが採用された。
設置事例7
工事種別 下水道推進工事
立抗種別 小判型立抗
立抗サイズ φ2600半円
立抗深さ 16m
使用機種 標準タイプMW-200
使用期間 8ヶ月
使用場所 屋外小判型立抗の半円部
備考
立抗の深さはそれほどでないが、 作業効率と経済性を考慮して現場で採用された。
作業者の削減により大きな経済効果があった。
設置事例8
工事種別 水道シールド工事
立抗種別 コンクリートケーソン
立抗サイズ φ10m
立抗深さ 26m
使用機種 標準タイプMW-200
使用期間 20ヶ月
使用場所 防音ハウス内立抗
備考
作業環境の改善のため階段型昇降設備と平行して設置された。
主にモグラックを使用し階段型昇降設備を非常用として使用した。
設置事例9
工事種別 水道シールド工事
立抗種別 コンクリートケーソン
立抗サイズ 5m×10m
立抗深さ 24m
使用機種 標準タイプMW-200
使用期間 12ヶ月
使用場所 防音ハウス内立抗
備考
本管用の自動搬送装置と干渉しないよう、 配管用の僅かなスペースを利用して設置された。
写真ではわからないが本管を下ろす時は、 モグラックとの隙間が1cm程度しか余裕がない。
設置事例10
工事種別 水道シールド工事
立抗種別 コンクリートケーソン
立抗サイズ 1.5m×3m
立抗深さ 42m
使用機種 高揚程タイプMW-200H
使用期間 24ヶ月
使用場所 コンクリート構造物内開口部
備考
シールド用の発進立抗の一部開口を利用して設置した。
逆巻き式でコンクリートの躯体を築造しながら、 レールを延長して使用している。